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昨日は久しぶりに歌舞伎座に行ってきました(^0^)／

今は「八月納涼歌舞伎」で私は第三部を観てきました。

演目は「勢獅子」と「怪談乳房榎」でした。

「勢獅子」は祭礼を華やかに描いた常磐津の舞踊で、江戸っ子の風情を様々な踊りで魅せる一幕で、威勢のいい獅子舞が滑稽な動きもして面白かったですよ。

「怪談乳房榎」は三遊亭円朝の口演をもとにした怪談噺で、夏芝居。

勘九郎さんが一人三役で早替りをしたのですが、本当にあっ！と言う間に別な役の衣装、かつらで登場してきてびっくり！

本当の水を使った滝壺での大立廻りは、勘九郎さんが演じている二人の大立廻りで、会場に顔が見えないように演じている方が別な方なのですが、「えっ！こっちが勘九郎さん！？」って感じで本当に凄かったです！

何度も建て替えがあり、今は５期目の歌舞伎座。

画像の鬼瓦は４期の物で、今は５階の屋上庭園にあります。

一幕だけを鑑賞できる当日のみ販売の”一幕見”の席も以前より広く、一幕見の４階席まで以前は狭い階段を上がるしかなかったですが、今はエレベーターであがれます。

早めに行って並んでの購入になりますが、お安く、観たい演目だけを楽しむにはお勧めですよ。

八月納涼歌舞伎は８月５日～２７日までです。

朝から夜まで毎日の公演。

役者さんたち、凄いなぁ～体力あるな～自己管理が大切！と改めて思いました。

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